運動で坐骨神経痛を改善

坐骨神経痛に運動療法が効果的だということをご存知ですか?
神経痛のひどい痛みを経験してしまうと、どうしても患部をかばうようになり、ついつい運動を敬遠されるかと思います。
しかし、神経痛には運動療法がとても有効なのです。
正しい姿勢を保つためには、ある程度の筋肉が必要です。
運動不足で筋力が低下してしまうと、骨格を正しい位置に保つことが難しくなります。
そうなってしまうと、骨が神経を圧迫しやすくなり、神経を損傷させることにもなりかねません。
筋肉を弱めないために、運動療法が必要になってきます。

 

運動療法と聞くと、何か特別な運動をしないといけないと思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
なぜなら、萎縮してしまった筋肉を強くすることと柔軟性を向上させることが運動療法の基本になるからです。
なので、とても簡単な運動で効果が期待できます。

 

おすすめの運動

手軽な運動で坐骨神経痛を改善

例えば、腹筋や背筋、太ももやふくらはぎといった筋肉のストレッチ。
痛くならないギリギリのところまで伸ばし、筋肉を徐々に柔らかくしていきます。
この時、無理をしてはいけません。
また、腹筋運動や背筋運動も効果があります。
腹筋運動や背筋運動をする時も、無理は禁物です。
日頃できる回数よりも抑えぎみに、目安としては限界の7割程度の回数で行ってください。
これらの運動は、自宅で手軽にできる運動なので、始めやすく続けやすいのではないでしょうか?

 

ウォーキングや水泳などの運動も、負荷があまりかからないのでおすすめです。
景色を見ながらのウォーキングは気持ちの良いもので、気分のリフレッシュにもなります。
水泳ですが、泳ぐことができないという方は、水中ウォーキングなどでも良いと思います。

 

急性の坐骨神経痛の場合には、絶対安静が第一なので、運動療法を行ってはいけません。
運動療法は、坐骨神経痛に慢性的に悩んでいるという方にすすめられる療法です。
慢性期の方も痛みがひどい時、しびれがある時は控えてください。

 

運動療法にもいろいろありますが、まずは自分のできる範囲からゆっくりと始めてください。