ストレスによる腰痛

老若男女問わず現代人に増えてきている慢性腰痛ですが、病院で検査して

 

もその80%以上は痛みの原因が特定できません。

 

腰の筋肉は加齢や運動不足によって衰えやすく、レントゲンやMRI検査で異

 

常がみつからない場合は、姿勢の悪さや筋力の低下が大きな原因と考えら

 

れてきました。

 

しかし、実際にはそれだけでは説明の出来ない原因不明の腰痛がたくさん

 

あります。

 

例えば原因のはっきりしている腰椎椎間板ヘルニアでも、痛みが強い人と

 

痛みのない人がいます。

 

実はこうした痛みには、ストレスなど心の問題が深くかかわっているケース

 

の多いことがスイスの大学の調査で明らかになりました。

 

またアメリカの大学の研究によると、腰痛の経験のない人に椎間板ヘルニ

 

アがたくさん認められました。

 

近年解明されてきたのが、ドーパミンシステムという脳のメカニズムです。

 

例えば腰が痛いはずなのに、その痛みを抑制するドーパミンという脳内

 

物質が大量に分泌されて、感じる痛みを軽減させ体を守る、というもともと

 

脳に備わった機能です。

 

しかし、日常的にストレスを受け続けていると、脳内物質のバランスが崩

 

れ、ドーパミンの分泌が減って痛みを抑えられなくなり、ますます痛く感じ

 

ます。

 

さらにその痛みがストレスになってドーパミンの分泌がより少なくなり、痛み

 

が慢性化するという悪循環に陥ります。

 

本来なら治る腰痛なのに、ストレスがたまっているせいで長期化・慢性化

 

しているかもしれません。

 

 

◎慢性的なストレスのサイン

 

●眠ろうとしてもなかなか寝付けない

 

●イライラすることが多い

 

●何となく不安でゆとりがない

 

●空腹のはずなのに食欲がない

 

●休みの日も仕事のことを考えてしまう

 

 

当院ではこのなかなか治りにくいストレスによる腰痛に対しても対策を

 

用意しています。

 

最近注目されている脳腸相関、脳の影響が腸に現れ、腸の影響が脳に

 

現れるというものです。

 

ですから腸を良くすると脳に良い影響がでるので、SKTという施術方法で

 

腸を柔らかくします。

 

これにより脳のストレスを減じて、操体法などを受け入れやすいように

 

します。